夢から醒めた夢設定資料集 はじめに・・・出来ればこれは読まないことをおすすめします。あくまで資料としてです。 一回読んで、想像してもらいたいからです、いろいろと。 で、まあ二回目あたりに細かいところをチェックしたりする方はこれを読むと。そんな感じがいいと 思います。自分でアップしといてなんですが(^^; これはフィクションです。でもそうでない部分もあります。主人公はまさしく自分と同じような経歴を たどっているし、自己投影しているのもたしかです。 ただ、それを自分のこととしてだけでなく、客観視して、その中で他人への憧憬、自己の確立への 試行錯誤・・・そうしたテーマを盛り込みました。 だから、みなさんが共感できる部分もあるだろうし、そうでない場所もあるでしょう。 ただ、こんな馬鹿な生き方もあるんだということは覚えていてください。 それではいつものやつをどうぞ。 涼・・・本当は名前はいれないつもりだったんだけど・・・さすがに無理が出てきたので出した。 悔しい・・・そのほうが物語に入りやすいだろうと思ったのに・・・ ifの主人公も「性格がまんまJ君じゃん」とか言われたのですが・・・ 今回は完全に・・・俺がモデルです(爆) なまえの由来も俺の本名から連想して、アームズの主人公高槻涼より名前のみ。意地でも苗字は決めて やらない(ぉ この物語に出てくるだいたいの話が実際にあったことで、 不良に殴られて鼻血を出したり(劇中では格好悪いので口からにしてるけど)それ以降 性格変わったり、よく塾をサボってチャリで旅に出たり屋上で寝てたり・・・ 実は今でもその不良っぽい人には感謝してます。こんな性格にしてくれて。いやもうそれ以前の俺 なんか目もあてられないよ、今となっては(苦笑) てなわけでそんな彼が変わっていく様、見守ってやってください(笑) まぁちゃん・・・本名不詳。基本的にこの物語は名前があまり意味を成しません。そのため便宜上 分けるためにある・・・本当は実生活だってそうでしょ。呼ぶときに不便だからってだけで、 そんなものは意味を成さない・・・その人間の人格こそが問題だ・・・俺の持論♪ け〜じに近い役柄かなあ・・・でも違うね。あの二人は依存してないけどこっちは完璧に相互依存で 成り立ってます。劣等生と優等生のコンビが好きなのかも、俺(^^; 涼は一人っ子、しかも鍵っ子で、まぁちゃんは兄と弟の三兄弟。やっぱ兄弟いないとわがままに育ち ますわ〜(自爆?)あ、いても末っ子はわがまま?(ぉ やっぱ物語は対話形式が書くのも読むのも楽なので出してみた・・・ そうそう、彼は料理がうまかったり。フランス料理の勉強をしていた兄に教わっているためにけっこう いろんな料理が出来ます。舌平目のムニエルは絶品♪ 相馬悠・・・やっちまった(笑)すいません、某小説は多少しか関係がありません(誘爆) 時代設定が現代なのでゆ〜じたちとはかなり年が離れています。てかまだガキです、彼ら(笑) ゆ〜じの遠縁で彼女の両親はオーストラリアで働いていて、日本に彼女だけが残って 高校に通っています。理由は・・・そのうち出てくるでしょう。これもシリーズになりそうな勢い なんで。 ゆ〜じとは面識があって(実は母親の兄の子ども)その時の彼の能力の片鱗が彼女の運命を変えて いるのですが・・・それはまたの機会に。 性格上のモデルは特にいません。こういう積極的な女の人は好きだな〜てか俺が受動的だな〜とは 思いつつ、なんとなく互いにいい意味で依存できたらいいな〜という理想像で書いているかも。 ・・・ということは俺の好み!?(自爆)てか意味不明だなぞ、ヲイ!?(核爆) そんな感じです。深くつっこまないでください(滝汗) 和也・・・実在。そして実話。本当にあるんですよ、こういう話。ちなみにこの時に使用したナイフ ・・・刃渡り3cmのすごい小さいものだったんです・・・(涙) ゆ〜じのナイフの扱いがうまいという設定はこの人がモデル。 いつぞやの設定で出てきた警棒持ってる人もこの人です(笑) 子どものころからずっと俺を知っていて本当に優しい人です。もう文章では表せないっす。 彼の部屋には古今東西のナイフはもちろん、ヌンチャク、ドス、スタンガンまでありました・・・ 俺の中で職業のわからない人ナンバーワンですね(爆) -------------------------------------------------------------------------------------------- scene・・・TV版ブギーポップの真似。これで分けるというのもひとつの手。全体的に演劇、 もしくは映画にしたかったからこういう形にしたかった。 人生の中でそれぞれの場面はどんな意味を持つのか・・・ それはそのときにはわからない。でも知りたい。そんな思い・・・わかりませんかね? 南青山高校・・・実際にあるのは青山学院ですね、はい。(なじょ 元ネタはまたもパトレイバー。篠原がここの卒業生だったりする。・・・ってかなり マニアックだな、おい(^^; 築地中学校・・・これも存在しません。中央区には、銀座、日本橋等4校の中学校がありますが、 この地域は銀座に隣接しているためにないのです。小学校はあるけどね。 それにしても地域ネタ・・・都内在住じゃないとわからないなあ・・・いや、都内に住んでたって 怪しいぞ(汗) Mr.Jの〜・・・チャゲアスの歌。そのフレーズに「男は1時間後を、女は1年後を考えてる」 というのがあって、非常に印象が深かった。現代においてもそうなのかは私にはわからない。微妙に 自己投影もあったかもしれない。ギャグで昔カラオケで歌ったら非常にウケが悪かったので封印(ぉ 東京タワー、秋葉原、五反田・・・俺のママチャリで、午後6時ごろ出発してちょうど塾が終わるころに 帰ってこれる範囲にある地区。ちなみに出発地点は銀座。このあたりですら昔の面影を 失くしつつある。寂しい限り。ま、15年も住んでいれば変わるわな〜。現住所の周辺だってだいぶ 変わったし。 人は思い出を〜・・・某ロボットアニメのゲンドウさんのセリフ。彼の過去がいろいろと推測できる 非常に深いお言葉。 パラドックス・・・逆説。この場合は過去などいらないという今の考え方と過去が今の自分を創って きたということ。評論用語。 評論用語・・・小難しい論文などで多用される一般人には通じにくい言葉のこと。昔の人の言葉の 引用として使われることが多い。例:イデア・・・プラトンの哲学で出てくる考え方。詳しくは またの機会に。というか俺の説明より本読んだほうがわかりやすいだろうから(^^; おすすめは術語集(岩波新書刊)。非常にしちめんどくさい文章なんだけど評論用語やそれに類する 表現に強くなれます。理解出来るかは別問題(爆死) 表参道・・・一応青山学院がモデルなので地理もそのへんにしてみました。あそこは渋谷からと表参道 からがだいたい等距離なので私が昔仕事に行った時には渋谷を使いましたが、遊びに行くときは だいたい表参道まわりで行きます。渋谷は嫌いなんじゃ〜(爆) とりあえずあとがきらしきもの お疲れ様でした・・・これの発案からここまで書くのに3ヶ月くらいかかってます・・・ 実際には受験勉強やらなにやらで中断していた時期もあったので書いていた時間はせいぜい10時間 くらいなのですが・・・ってそれでも遅筆だな、おい(−−; 本当は書き上げてからと思ったのですがあんまりみなさまを待たせると怒られそうなのでまずは scene1という形で世に送り出しました。これも長くなりそうですなあ・・・ひとえに俺の力不足 です・・・すいません。 まあ今書いている二つが終わったころには受験も終わっているでしょうから今度は短編に挑戦しよう かと野望を抱いてます。叶う前に別の意味で終わってたりして、受験(滝汗) まあいろいろと想像して読んでいただければ幸いです。ではまた次回お会いしましょう♪                           8月28日J.T