てなわけで新世紀エヴァンゲリオン第弐五.五話 10人目の適格者をお送りします♪ いや〜、私の作品の中でもっとも短期間で仕上がった作品です(笑)構想3分、実働1時間ちょい で完成。いや〜、はしょりすぎって部分もあるにせよすさまじいスピードです。オリジナルがいかに 手間がかかるかがわかっていただけると思います(爆) ちょっと説明しておくと、話の流れは劇場版の25話、完結の仕方はテレビの26話を元にして います。アスカやシンジが狙われるんだから当然適格者の候補として選ばれたあの学校の生徒も 全員消されるんだろうな〜という当然の帰結から思いついて書きました。 元ネタがわけのわからない作品だったのであのあとシンジとアスカ以外の人々の肉体が再生したか どうかははっきりいってわかりません。が、おそらくLCL(あの液体ね)になった方々は再生した のではないかと思ってます。 で、全てがひとつになった状態で、シンジだけでなく、他の人々の補完も進行していると思われるので ああいったカタチで本編の主人公モトヤの心は補完されたということにしました。 ちなみに彼の名前は某狂言師そのまんまですね。漢字は変えてますが。モトというのは タロットの13番目のカード、ご存知DEATHのフランス語読みです。某ゲームでは棺桶みたいな 格好で出てきますね(汗) というわけで毎度おなじみ場面解説のコーナーです♪ しょっぱな・・・トウジ君にヒカリを「抱く」という表現をさせるかどうか迷ったんですが(中学生 ですし)強行。インパクトがないとね。しょっぱなだし。 マルドゥック機関の〜・・・120番目のダミーというのは加持リョウジさんが死んだ場所です。 いや、俺的には生き残ってそうなんだけどね。いや、死んでるか、やっぱ・・・(涙) モトヤ君、本当に・・・>劇場版でリツコ博士を撃ったあの場面の台詞のもじり。あそこだけ口パク でセリフがないという表現方法・・・最高です。 後編トップ・・・最初の4行のモノローグは場面説明です。場所はちょうどテレビ版26話の おめでとうのところと思ってください。 ・・・といったところです。今回は少ないですね。まあ短いからだけど(^^; いつも通り、読んだ方にはもれなく感想を送る義務がついてきます。送らないとあなたの家は 燃えるかもしれません。・・・しかも不審火で(爆) 読まされる方、これまたいつも通りご愁傷様です。しかしエヴァを観たことのある方にはそれなりに 楽しんでいただけたのではないかと・・・救いのない話だけど。 では、時間に余裕があれば書き途中になっているほかの作品も書きますので、 みなさま今後ともひとつよろしくお願い致します。                                    J.T