人はその生涯を通じていったい何人のすばらしい人に出会えるか・・・けっこう重要なことだと思う。良い師に恵まれなければその時点でもうそれを得た人とは大きな差がついていると思える。
そして、その差が何を生むか・・・それはやはり悲しいが貧富の差(心のかもしれないが)であろう。
幸せの定義とはなんだろうか? 本人が幸せだと感じることか?他人から見て幸せに見えることだろうか?
この短い人生の中でいったいどれだけの人間がそれを見つけられるだろうか?
・・・そう考えると幸せになるというのは容易なことではないかもしれないが、頭を使わんやつは少なくとも天才よりは深く考えずに幸せな人生を送れるだろう。
人の価値なんてものは一生のうちにどれだけのことができたかで決まる。
幸せもその中にあってもおかしくはない。まあ、後世に名を残せたやつは幸せだろう。
例えその魂が現世に縛られることになっても・・・